本ブログの更新は停止しています。更新は新しいサイトの Travellers Tales で行なっています。
土 - 11月 12, 2005世界の各地の時刻を表示する Google Maps試しに Lhasa
(チベット・ラサ)
と入れて検索してみました。(ちなみに検索できる地名は、英語表記になるようです。)
ちなみにチベットは、現在、中国のチベット自治区として中国政府の統治下にあるので、中国本土の時間が適用されます。日本との時差は1時間 (GMT+8)。北京や上海あたりにいるなら、それでもいいのですがl、ラサ辺りだとかなりずれを感じます。寒い時期に行ったことがありますが、空が明るくなるのが午前9時くらいだったと記憶しています。 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 12月1日追記: 上記のサービスがアップデートされ、通貨を表示させることもできるようになっています。(Going My Way: Going My Way: Google Mapsを利用した世界時計に通貨や天気情報が追加 より) World Currencies Map はじめ、都市名で検索しても以前と変わらない表示で通貨が出なかったのでおかしいなと思ったのですが、地図を直接クリックすることで、通貨を表示させることができました。ますます旅行には便利になりました。 天気の表示もできます。 What is the weather like? Posted at 11:58 PM Permalink 木 - 11月 10, 2005日本初のアフガニスタン旅行ガイドブックこの本の存在は、日本×インドポータル「Indo.to(インド・トゥ)」で知りました。Indo.to
はイベント情報も盛りだくさんで
(もちろんインド関係の)、なかなか見てて楽しいです。
日本×インドポータル「Indo.to(インド・トゥ)」/カイバル峠の向こうが見えてくる 今年9月末ついに日本語によるアフガニスタンの旅行案内書が刊行された。同書表紙には「本邦初!(世界でも珍しい)のガイドブックが登場」とある。 在日アフガニスタン大使館のサイトでも紹介されていました。 Embassy of Afghanistan, Tokyo - Announcements 日本語によるアフガニスタンガイドブックが出版されました。 このガイドブック「Jujiroシリーズ」となっているので、これから他にも出るんでしょうか。楽しみです。 Posted at 12:49 AM Permalink 火 - 10月 4, 2005旅行バトンmixi
経由で「旅行バトン」なるものが回ってきました。
他の人には回してありますが、他にも引き継ぎたい方がいらっしゃいましたら、遠慮なくどうぞ。 =============================
お名前と性別を教えて下さい Hiro。フルネームはホームページのどっかに書いてあります。男。 1☆ 現在、旅行中ですか? いいえ。 2☆ 今まで一目惚れをした場所はありますか? 海外より国内がぱっと思いついたのですが、秋の五色ヶ原 (北アルプス)。紅葉に染まった秋風吹く五色ヶ原を独り占めで最高でした。海外放浪を経て、わかる日本の良さ。 ネパールトレッキング中、ジャルコットの村からの風景。あの素晴らしさを伝えたいのですが、なんと表現すればいいのかわからない。全般的にこのエリア (下ムスタン郡) は大好きです。最初にジョムソンからカグベニの河原を歩いたときには、川沿いの見事な大地の褶曲の地層と大地の広がりで、どこか他の惑星にでも来てしまったような気がしました。これをずっと歩いて行くと、ムスタン王国に行けるんだなーと思ったものです。 ちなみにこの項目って気に入った場所に関する質問だと思うんですが、(人間と) 恋に落ちた場所を答えている人が若干名・・・。 3☆ 旅に求める条件を3つ挙げてください! - 知的好奇心 (文化、歴史、言語、人間、etc.) - 自己責任と自己解決 (すべてを自分で選択し、引き受ける) - 人との出会い (旅行者同士も、現地の人も) 4☆ 今まで旅行した場所でよかった場所を3つ挙げてください - ネパール - 北部パキスタン - モンゴル 5☆ 旅行中は自分から移動しますか?それとも待ちますか? どちらかというと自分からかな。 6☆ 生涯独身で旅を続けますか?結婚してからも旅をしますか? 生涯一旅人。結婚の有無は関係なし (と行きたい)。 7☆ 沈没してしまった時どう対処しますか? 流れにまかせる。取りあえず気の済むようにして、時期が来たら自ら旅立つのが多いかな。 #最後の方に残って見送る側になると寂しいよねぇ。 8☆ 旅行中のテーマ曲は? 場所にもよりますが・・・。 北部パキスタンでは、ハイロウズ「日曜日よりの使者」。 カトマンズは、John Lenon の Imagine の映画のサントラ。Strawberry Fields Forever とか、A Day In The Life とかはまる。Imagine のリハーサルバージョンも好き。 ゴダイゴの銀河鉄道999 も旅のテーマ曲。 中島みゆきの「時代」も悪くない。 9☆ 旅の7つ道具を教えてください。 - 耳かき&爪切り (耳かきは竹の日本製が最高。めちゃ気持ちいい) - たわしタオル (海外で入手困難と思う) - 文庫本 (本が好きです。でかい本でも持ち歩くことあります) - 電熱コイルヒーター (お茶をつくるのに欠かせません) - 洗濯ヒモ&洗濯バサミ&折りたたみハンガー (洗濯に欠かせません) - スイスアーミーナイフ (主に果物の皮を剥くのに欠かせません) - アドレス帳&日記帳 (実は日記を読み返すことはほとんどありませんが、アドレス帳はポスポートや貴重品より大切なものです) Posted at 02:20 AM Permalink 月 - 7月 11, 2005大阪のアジア化大阪民国ダメポツアーという楽しいサイトがあるのを知ったのですが、そこを見ていたら、大阪
(の一部)
が激しく中国化しているのを知りました。写真見たら、ぜひ行ってみたくなりました。そこには、わたしの知っている中国がありそうです。
日曜日の朝だけ「中国」と化す 鶴見の中国人朝市
わたしは中国に何回か行ったことがあるのですが (最近行ってませんが・・・)、上記ページの写真のいくつかを見ると、まるで中国のどっかの街角のようです。な、懐かしい・・・。 ちまきとか売ってますね。 中国の朝の定番、油条だ・・・。シーファン (お粥) もありそう。 知らないだけで、東京などにもこういうところはあるんでしょうか? Posted at 01:04 AM Permalink 木 - 4月 21, 2005ついにチベットへ鉄道が一度は乗ってみたいと思う反面、これで中国のチベット支配がさらに強化されると思うと、あまり嬉しくありません。
新華タイムズ(中国新華社日本語情報)青蔵(青海〜チベット)鉄道レール敷設、ラサ市管轄区入り
安多〜ラサ区間のレール敷設は2004年6月22日から始まり、今年はラサに到着する予定。 青海〜チベット間には 5000m 級の峠もありますし、完成したら世界最高所を通る鉄道になると思われますが、これで中国政府はいつでも人民解放軍を大量に送り込めるし、逆に資源の収奪なども容易になるわけです。シベリア鉄道の例を挙げるまでもなく、鉄道なんていつの時代も戦略的なものですから、しかたないと言えばしかたないんでしょうけど・・・。 1999年には、西部の新彊ウイグル自治区・カシュガルへも鉄道が開通していますが、それもやはり同じ構図ですね。 漢民族的には、中国版プロジェクトX というところなんでしょうね。こんな記事もありました。 順調に進む青海・チベット鉄道の建設 追記: 日本の右寄りの人々の間ではチベットを支持する声が結構ありますが、あれって本当は人権云々って言うよりは、「敵の敵は味方」的な発想に過ぎなくて、日本⇔中国⇔チベット → 日本=(友好協力)=チベット、みたいなしょうもない考えなんだろうなーと、いつも思います。 ついでに関係ないことまで書いてしまうと、最近の中国国内の半日デモへ反発してか、中国大使館や日中学院に対してつまらない嫌がらせをした人は、頭が悪すぎますね。今回のことは、今まで中国や韓国が日本の歴史教科書問題や靖国参拝を外交カードの1つとして使っているように、事の経緯はどうあれ中国に対する外交カードとなるものです。ここで日本がレベルの低い事をしては、以前某知事が中国に対し「民度が低い」と発言したように、今度は日本が同じ事を言われてしまいますね。 Posted at 01:05 AM Permalink 水 - 4月 6, 2005乗ってみたい - カシミールの印パ国際バスインドとパキスタンの融和も少しずつ進んでいるのでしょうか。インドとパキスタンに分断され、今まで何度となく小競り合いを繰り返してきてカシミールに、バス路線が開通します。
Excite エキサイト :
ニュース|カシミールの歴史に残るバス運転手
国境紛争でパキスタンとインドに分断されたカシミール地方をつなぐバス路線が開通する。第一便の運転手に選ばれた男性は、この仕事は神の恩寵であり、歴史にかかわる重大な役を担うことに興奮していると語った。 一旅行者としては、なかなかわくわくする路線です (道は険しいだろうけど)。気に食わない人もいるみたいですが、テロなんてやめといてほしいですねー。 4月6日追記: 上記で「テロなんてやめといてほしいですねー」と書いたら、早速起こりました。カシミールの分断の固定化が気に食わないと言うけれども、何十年ぶりに生き別れた親戚と会える機会かもしれないのに、それを妨げるようなことはやめてほしいと思います。 四国新聞社:直通バスの乗客施設襲撃/カシミール、1人死亡 インド北部ジャム・カシミール州のスリナガルで6日、パキスタン側カシミールとの間で7日に開通する直通バスルートの乗客利用施設を、イスラム過激派2人が手投げ弾などを使って襲撃、インド治安部隊と銃撃戦となった。 4月12日追記: 以下の記事によりますと、バスはちゃんと走ったそうです。よかったです。(しかし、テロはニュースになっても、無事物事が行われたのはニュースになりにくいですね。いいことなのに。) 日本×インドポータル「Indo.to(インド・トゥ)」/先の見えない「平和」に向けてバスは走った Posted at 02:49 AM Permalink スカイマークが東京〜那覇の深夜便運行片道で通常2万円程度、7月末から8月中旬の時期は2万3000円程度にするそうです。他社は3万6000円程度。
NIKKEI NET:企業 ニュース
スカイマークの深夜定期便は7月1日から9月12日まで、羽田発で火曜、水曜以外の週5日運航する。ダイヤは羽田を午後10時台に出発し那覇に午前1時前後に着く便と、那覇を午前3時台に出発し羽田に5時台に着く便の1往復。大人普通運賃は7月末から8月中旬まで2万3000円程度、それ以外は2万円程度とする。他社便の片道普通料金は約3万6000円。 深夜便ということで、金曜発にすると、土日の丸2日間を沖縄で過ごして、日曜の深夜便で月曜朝に帰るというツアーを考えているそうです。那覇の夜は遅いですから (なんたって、映画の最終回が夜中の1時!) 、夜遅く着いても別にいいですしね。うまくいったら、通年で営業してほしいです。 ま、今現在でもホテル付き往復航空券で3万円前後からあるんですけどね。(飛行機がこのくらいだと、船で行くのは風情はあるけど、価格的な優位はないですね。) Posted at 02:44 AM Permalink 火 - 3月 8, 2005アメリカ入国にビザが必要になる知らなかったんですが、2005年10月26日以降に発行されるパスポートではアメリカへのビザ無し入国ができなくなるそうです。それ以前のパスポートでも「機械読み取り式」でなければビザ無し入国ができなくなるようです。(久々の旅ネタですね)
高木浩光@自宅の日記
-
電子パスポートの光学式アクセス制御経由、外務省
Q&A 〜機械読み取り式旅券・IC旅券とアメリカ入国ビザの関係〜
Q4.2005年10月26日以降は現在所持しているパスポートではアメリカにビザなしで入国できなくなるのですか。 上記を読めば分かりますが、馬鹿げたことに、日本が「IC旅券」に対応すると言っている 2006年3月までは、2005年10月26日以降に発行されたパスポートによるアメリカへのビザ無し入国が基本的にできなくなるのです (初回は例外的に認めると言っているらしいですが)。 なお、日本で普通に発行されたパスポートは、「機械読み取り式」であるので、現在パスポートを持っている人には、(今のところ) 影響ないはずです。パスポートを持っていなくてアメリカに行く予定がある人は、今のうちに取ってしまった方がいいですね。 この話がまた嫌なのは、日本や多くの諸外国が採用する「IC旅券」が暗号化した通信を行うものを採用することになっているのに対し、アメリカの採用するものは暗号化なしなのだそうです。 Wired News - 個人情報漏洩が懸念される『RFID』タグ内蔵パスポート 18日(米国時間)発表の新規定案によると、米国政府はチップ内蔵のパスポートのデータを暗号化するつもりはないという。だが、このような形でのパスポートのハイテク化は新たなセキュリティーリスクを生むという批判が、セキュリティー専門家の間で広く起こっている。 ということは、日本の旅券が IC 化されたとしても、米国方式との互換性がないということにもなりかねず、互換性を取るにしても IC化の時期が遅れる可能性が出てきますね。そして、暗号化されていないパスポート情報を送信するということで、安全上の問題も出てきます。まったくひどい話です。 関連トピック:スラッシュドット ジャパン | 米国のICパスポートは暗号化なしの無線読取り Posted at 02:13 AM Permalink 日 - 12月 26, 2004世界を塗りつぶすぞ!自分の訪問した国を世界地図上で赤く塗りつぶしてくれるサービスを知りました。昔、ジグソーパズルで同じようなことやったなぁ。そのときは割にあちこち行ってるつもりでしたが、世界の広さに比べて自分の訪れたところの小ささがよくわかりました。このサービスでは、行った国全体を塗りつぶしてくれるので、実際よりだいぶ訪問範囲が大きく感じられます。^^
World66 travel guide - visited countries
わたしの場合はこんな感じです。 列車やバスで通過しただけの国も含めればあと数カ国増えるのですが、ただでさえ実際の訪問範囲より広く見えるので、それはやめておきました。ユーラシアを脱出していないので、他の大陸に行ってみたいです。 Posted at 12:46 AM Permalink 火 - 11月 23, 2004三角枕、輸入禁止?11月20日(土)の日経新聞夕刊記事によると、タイの三角枕のうち、内部に稲藁を使っているものは病害虫を持ち込む恐れがあるために農水省が輸入を禁止しているそうです。
三角枕の内部に稲藁が使われているのは、税関でも最近まで把握していなかったとのこと。内部に綿しか使っていなければだいじょうぶです。成田空港ではに日に1、2人三角枕を持ち込む人がいるそうです。意外に多いですね。うちにも2つありますが。
三角枕はこんなものです (アジア雑貨輸入のリトルエイジアのサイトより)。 本来高くないものですが、お土産で人気が出てきたため、ぼられる外国人が多く、バンコクで買おうとすると高値を付けているところが多いです。もともと北タイのものです。 ちょうど脇の下にすっぽりはまり、いい感じです。座椅子としても使えるし、背中を伸ばすのにもいい! Posted at 12:49 AM Permalink |
Quick Links
Categories
Google Search
Donation
Track Word
Ranking Navi
track feed
Archives
About This Blog
親サイトの Travellers Inn は旅に関するサイトですが、ここ Travellers Tale では、旅にこだわらず興味のおもむいたことについて書いています。ちなみに Travellers Tale という言葉は、旅行記ではなく、旅人の見てきたようなほら話のことを意味しています。
筆者ハンドル:Hiro (ハンドルネームという言い方は正確には間違いですよ!慣用化しているので、こだわる必要はないかもしれませんが。) Trackback powered by
FeedCount
XML/RSS Feed
Statistics
Total entries in this blog:
Total entries in this category: Published On: 6月 10, 2012 12:55 AM |