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iPod Photo はヒラギノ!iPod Photo
は動画が再生できないことにがっかりしている人もいるようですが、動画再生できなくてもなかなか買いどころのある製品だと思います。感想を交えつつ、iPod
Photo
関連の記事をまとめてみました。
まず表題になっているフォントから。元々は、Driftkingdom -
iPodPhoto with
ヒラギノで知ったのですが、日本語フォントはヒラギノフォントが使われているようです。(参照:MYCOM
PC WEB「iPod
Photo 60GB -
ただカラーになっただけじゃない」)
まず気づくのが、使われているフォントの違い。Mac OS Xでおなじみのヒラギノフォントと最近のApple製品に多用されているMyriadフォントがつかわれていることがわかる。 下記画像は ITmedia ライフスタイル:写真もゲームも“ご機嫌”の「iPod Photo」を触ってきたより 非 Mac OS X ユーザの方に説明しておくと、ヒラギノは Mac OS X で使われている OpenType の美しいフォントです。(12月14日追記:iPod photo で OpenType が使われているという意味ではありません。) これまで iPod で使われていた日本語フォントは Osaka ってとこでしょうか。Osaka でも「Macの見やすいOsakaフォントをWinで使おうプロジェクト」なんていうのがあるくらいですから、可読性はよいほうでしょう。 また、インターフェースがカラーになっただけで、なんだか気分も違います。(画像は「iPod Photo 60GB - ただカラーになっただけじゃない」から) 「iPod Photo」に似た製品が早くも出てきているという記事もありますが、これはまさに似て非なるものという感じで、まったく脅威にならないのではないかという気がしています。 米ゲートウェイは28日(米国時間)、携帯音楽プレーヤーの新製品「MP3フォト・ジュークボックス」を発表した。1.6インチ型のカラー液晶ディスプレーを搭載し、写真も表示できるのが特徴で、米アップルコンピュータの「iPod Photo」に対抗する。 iPod Photo とまず違うのが、ビデオ(テレビ)出力できないというところ。小さいウインドウで写真を見るのは限界があるし、それならデジカメのプレビューでもできることです。決定的に違うのが操作性でしょう。以下は iRiver との比較「ITmedia ライフスタイル: iPod PhotoとiRiver H320を使い比べてみた」ですが、iRiver が酷評されていてかわいそうなくらい。 iRiverのH320プレーヤーはオタク系Webサイトでよく誉められているが、使いやすさという点ではiPod Photoに及びもつかない。iPod Photoよりわずかに厚いくらいでサイズはほぼ同じだが、似ているのはそれだけだ。プレーヤーの大容量HDDには大量の曲や写真が収納できるが、これらの長いリストを移動するための、Appleのクリックホイールのようなスクロール機能がH320にはないので、使い始めてすぐに、9個のボタンにいらついてしまった。 いろいろ書いてきましたが、iPod Photo は子どものいる人などにはいいだろうし、旅行で撮った写真なんかを見せるのにもいいと思います。いちいちプリントしてアルバムにしたり、デジカメの速くないプレビューで小さな画面で見せるより、その辺のテレビにつないでスライドショーする方が便利で簡単。 銀塩とは違うところでの、デジタルの写真の活用としては、ウェブ上でのアルバムとかオンラインオーダでのアルバム作成などがありますが、iPod Photo はデジタルならではの新たな見せ方としていい点を付いていると思います。 最後にこれまで引用したサイトをまとめて終わりにします。 ・iPod Photo 60GB - ただカラーになっただけじゃない (MYCOM PC WEB) ・写真もゲームも“ご機嫌”の「iPod Photo」を触ってきた (ITmedia ライフスタイル) ・米ゲートウェイ:「iPod Photo」に似た製品を早くも投入 (Mainichi INTERACTIVE) ・iPod PhotoとiRiver H320を使い比べてみた (ITmedia ライフスタイル) Posted: 月 - 11月 8, 2004 at 02:35 AM |
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親サイトの Travellers Inn は旅に関するサイトですが、ここ Travellers Tale では、旅にこだわらず興味のおもむいたことについて書いています。ちなみに Travellers Tale という言葉は、旅行記ではなく、旅人の見てきたようなほら話のことを意味しています。
筆者ハンドル:Hiro (ハンドルネームという言い方は正確には間違いですよ!慣用化しているので、こだわる必要はないかもしれませんが。) Trackback powered by
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