CNET Japan - 「Macを取るか、仕事を取るか」--ネットでの就職活動に思わぬ障壁

読んでみると、内容は American Express の採用応募に Safari など Mac のブラウザからはアクセスできないため、Mac ユーザは門前払いを食わされていると言う内容です。時々ある話ですが、これからのトレンドを考えると、結構大事な問題になってくるような気がします。

今までは、あるアプリケーションの Windows 版はあっても Mac 版はなくてがっかり、なんてことはあったのですが、これからは Web ベースのサービスが加速していくことが予想されますので（いわゆる Web 2.0 というやつです）、ローカルのアプリケーションだけでなく、ネット上のサービスが Mac のブラウザでちゃんと動くかが重要になってくると思います。実際、私もこの1年くらい、Google やはてな等の提供しているサービスの利用がとても増えています。(はてなブックマークなんかについては、別項でまた述べたいと思います。)

Google は、Mac のことを気にかけてくれているようで、Gmail や Google Maps (Google ローカル) なんかは、ちゃんと Safari 対応しています。今後もこの傾向が続くとよいのですが。

また、幸い Firefox は Mac 版もありますので、Safari に対応していなくても、最悪 Firefox に対応していればなんとかなります。(しかし、件の American Express の採用応募は、Windows 版 Internet Explorer のみの対応のようです)

日本のシティバンクのインターネットバンキングなんかも Mac 非対応だったと思ったのですが、さっき Safari でアクセスしたら大丈夫そうでした。シティバンクが改善したのか、Safari がよくなったのか・・・？。（ちなみに新生銀行は、ちゃんと Safari のサポートを謳っています。）

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