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防衛庁、「国際活動教育隊」新設準備に21億円の予算要求


素人判断に過ぎませんが、予算がかかりすぎている気がします。

asahi,com より
国際活動では、国際任務にあたる要員を訓練する100人規模の「国際活動教育隊」を関東の師団に新設する。そのための施設や、軽装甲機動車、防弾措置を施したヘリなどの装備を要求した

単純計算で隊員1人当たり 2100万円なわけですが、その金額も隊員の養成するのにかかる費用じゃなくて、その部隊を新設するのにかかる費用だけですので、最終的に隊員1人当たりいくらかかるのでしょう。それと、つまらんつっこみですが、国際任務にあたる要員を訓練するのに使う目的で、実際に危険地域で使うわけじゃないのに「防弾措置を施した」ヘリである必要はあるのかなぁ。

とにかく民間じゃ考えられない予算の額のように思えます。今の情勢が予算を増やすチャンスだと思ってるだけなんじゃないでしょうかねぇ。すでに日本は世界第2位の軍事費ですけどね。(でも、その内訳がすごくて、アメリカが世界全体の47%、次の日本が5%、イギリス、フランス、中国が各4%。アメリカが圧倒的です。[参照記事] )

Posted: 水 - 9月 1, 2004 at 01:54 AM               Hatena Bookmark



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