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ラマダンと治安


ラマダン (イスラム断食月) と治安の関係についての「勝谷誠彦の××な日々。」に激しく同意。「宗教的情熱」なんて、マスコミはもっともらしいことをいうもんです。


イラクは先日からラマダンに入り治安は極度に悪化していた。報道はもっともらしく「宗教的情熱が高揚して」などと書くが、なに腹が減ってイライラしているのである。

人間だって動物です。頭で生きているようで、体に支配されている部分も大きいです。現代人はすぐ頭で考えたがる。「健全な体に健全な魂が宿る」という言葉は(元の意味は違いますが)正しいですよね。

食事を抜くことによって普段より宗教を意識するということはあると思いますが、腹がすけば不快になるのは生き物としての本性でしょう。ちなみにラマダンでも日没後は食事可能です(というか人々は日没を心待ちにしているような)。

日本人人質については思うところがありますが、時間がないのでまた後日。

Posted: 金 - 10月 29, 2004 at 02:53 AM               Hatena Bookmark



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