新しい記事ではないのですが、13Hz!: 今週の三面記事経由でおもしろい記事を知りました。ネットの掲示板でよく見かける教えて君や要領を得ない人って、識字能力の低い人たちだったのかなぁ。

Alertbox: 識字能力の低いユーザ

識字能力の低いユーザは、高い識字能力を有するユーザとは違う読み方をする。流し読みはせず、一語一句を読み拾おうとするために視野が狭まり、要点を取り損ねてしまうのだ。

ちょっと検索すればわかるようなことを質問する人って、ネットの世界ではよく見かけますよね。あと、質問するにしても必要な情報が全然書かれてない人とか。

どうして？と思っていたのですが、この識字能力云々というのが正しければ、ある程度は説明つきますね。実際のところそんなに識字能力の低い人たちっているんでしょうか。と思いましたが、考えたらうちの親族にもそういう人がいますね。昔から本を読んだりするのが苦手みたいです。上記の記事によると、米国人の半分くらいは識字能力が低いそうです。

掲示板やメールなどで、タイトルを「教えて下さい」とか「こんにちは」とかする人も絶えないですね。これなんかは、識字能力ではなく、想像力の欠如のようにも思いますが。相手が受け取ったときにどう感じるかを考えれば避けられそうなものです。タイトルは中身がわかるように付けるのが常識ですよね。

そういう書き方をする人たちって、自分が受け手にまわって同じようなタイトルに困ったことがないんでしょうかねー。識字能力が低いからタイトルがあってもなくも変わらず、結果、タイトルの付け方にも気を使わないとか？

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