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青山ブックセンター、営業再開フェア


営業再開を PR するフェアが六本木店で始まったそうです。六本木店と青山本店の営業再開自体は 9月29日。

asahi.com より
経営再建をめざしている東京の書店「青山ブックセンター」の六本木店で30日、9月29日に予定している同店と青山本店の営業再開をPRするフェアが始まった。販売委託を受けた支援企業の洋書取次会社「日本洋書販売」が、海外の雑誌や洋書を中心に2万冊以上を販売する。9月11日までで、販売時間は午前11時〜午後9時。

青山ブックセンターの破綻って、結局本業じゃなくて不動産関係の赤字だったんですよね。確かキャラメルコーンの東ハトもそうだったっけ。

青山ブックセンター、営業再開するのは六本木店と青山本店だけで、それ以外の店舗はそれぞれの運命をたどるようです。新宿ルミネの2店舗はすでにブックファーストとして営業しています。Yahoo! ニュースによるとブックファーストは「今回の出店は『青山ブックセンター』問題とは特に関係はない。空き店舗にテナントとして出店するということ」と言ってるらしいですが、見た感じはそのまま青山ブックセンターを引き継いだって感じらしいです。それすらも日々の糧EXによると
ブックファーストはABCの店舗を居抜きで買ったみたいな感じでしたね。つまり、棚(ハードウェア)もそのままだし、レイアウトも大体の棚作りも同じ、平積みのコーナーもそのままでした。まさか在庫ごと引き受けたんじゃないだろうな。でも美術・写真のあたりにある本は、どう考えても青山ブックセンターが仕入れたとしか思えない。知らずに足を踏み入れたら気がつかないレベルです。

とのこと。ルミネ2の方はレイアウトも変わり、だいぶ印象が違うらしいですが。

Posted: 火 - 8月 31, 2004 at 12:29 AM               Hatena Bookmark



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