本ブログの更新は停止しています。更新は新しいサイトの Travellers Tales で行なっています。
Days Japan を購読する今年の3月に Days Japan
という雑誌が発刊されたのを知っているでしょうか。フォトジャーナリストの広河隆一さんの呼びかけで創刊した雑誌です。実は
Days Japan
という名前の雑誌がつくられたのはこれが二度目です。
人々の意志が戦争を止める日が必ず来る Days Japan の表紙に書かれている言葉です。 かつて講談社から出ていた硬派なジャーナリズム記事を特徴とした Days Japan は種々の理由によりあっさり廃刊になってしまったそうです。その雑誌に関わっていた人々が中心となって呼びかけて創刊したのが今度の Days Japan です。 いつの間にそうなったのか、今のマスコミではますます報道されないことが増えてきているようです。ベトナム戦争の頃はまだ大手マスコミでも報じられたような記事、写真も今では見かけなくなってしまいました。もちろん、ネットを丹念に探したり、いろいろな雑誌の記事を注意深く読んでいれば、今でも全くないわけではありません。しかし、人々が用意に見聞きできるところからは、知らず知らずのうちに消されてしまっています。 この雑誌の存続には、雑誌を支えてくれる定期購読者が欠かせないそうです。賛同者を募りなんとか雑誌を発刊することはできましたが、この雑誌の未来は読者次第です。きくちゆみさんによると6月25日時点で 現在、『DAYS JAPAN』の定期購読者は6千人ほどなのですが、これが1万人にならないと、雑誌の継続が難しいことを昨日知りました。あと4千人の定期購読者が必要です。『DAYS JAPAN』を、私たちのメディアとして日本一の写真誌に育てましょう。 とのことです。検討して、早速定期購読を申し込み、先日わたしの元にも雑誌が届きました。興味を持った方がいたら、定期購読ではなくて1冊のバックナンバーの申し込みでもよいから、一度手に取ってみて下さい。まだ限られていますが、一部の書店では直接手に入れることもできます。 Posted: 火 - 7月 20, 2004 at 02:08 AM |
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親サイトの Travellers Inn は旅に関するサイトですが、ここ Travellers Tale では、旅にこだわらず興味のおもむいたことについて書いています。ちなみに Travellers Tale という言葉は、旅行記ではなく、旅人の見てきたようなほら話のことを意味しています。
筆者ハンドル:Hiro (ハンドルネームという言い方は正確には間違いですよ!慣用化しているので、こだわる必要はないかもしれませんが。) Trackback powered by
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Total entries in this category: Published On: 6月 10, 2012 12:55 AM |