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ジャーナリスト常岡浩介氏、イングーシで拘束


チェチェン報道などで有名なジャーナリストの常岡氏が、ロシア内のイングーシ共和国で、秘密警察 FSB (元の KGB) に拘束されたようです。

最新情報は、東長崎機関のサイトで参照して下さい。80番以降が常岡氏に関する情報です。
2004年11月13日、イングーシ共和国・ナズラン入り。
11月19日、モスクワ行きの列車チケット購入のため駅へ出向いたところを秘密警察に逮捕された。

11月30日、21:00 (日本時間) の情報
常岡氏は、ホテルで足止めをされ、毎日、連邦保安局に出頭して尋問を受けているので、身柄拘束や監禁には当たらないためか、事件発生から11日、東長崎機関で発信してから9日がたっても、マスコミには相手にされないね。
ロシア政府は「身柄拘束や監禁にあたらないから」っていう点をうまく使ってるのかな

何でもやる FSB ですから、今後の動向が気になります。一応日本大使館が関知しているので、だいじょうぶとは思うのですが。

12月6日追記:
どうやら出国できるようになったようです。よかったです。(常岡氏の日記 The Chiken Report より)

Posted: 木 - 12月 2, 2004 at 12:16 AM               Hatena Bookmark



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