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報告会:「チェチェンで何が起こっているのか」


市民平和基金チェチェンニュース編集室が主催する「チェチェンで何が起こっているのか」という集会が 9月18日(土) に文京区民センターで開かれます。

マスコミ報道とは別の視点からチェチェン問題を知るよい機会かと思います。
500人以上の人質が死亡するという深刻な結末によって、世界中に衝撃 を与えたベスラン学校人質事件。事件の真相や実行犯はいまだに解明されて いませんが、その背景には、91年以来続く、「チェチェン問題」があると 考えられます。

しかしベスラン、モスクワからの報道は、ロシア政府の発表による、ごく 限られた情報を大きく扱う一方、チェチェン問題に詳しく触れたものは少数 でした。

では、チェチェンでは何が起こっているのでしょうか。チェチェン問題を 取材し、考えつづけてきたジャーナリストとアクティビストが、それぞれの 視点からチェチェン問題を報告します。ぜひご参加ください。

集会名: 「チェチェンで何が起こっているのか
日時: 9月18日(土) 午後6時〜9時
会場: 東京・文京区民センター3C会議室

報告者:林克明(ジャーナリスト)
    大富亮(チェチェンニュース発行人)
司会: 青山正(市民平和基金代表)
主催: 市民平和基金・チェチェンニュース編集室
参加費: 1000円(会場費、資料費として)

Posted: 日 - 9月 12, 2004 at 11:03 PM               Hatena Bookmark



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